山口県のJRでICカードが使える駅<まとめ>

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山口県のJRでICカードが使える駅

この記事では、山口県のJRでICカードが使える駅について まとめています。

このブログでは、基本的に 「ICカード」 は、以下の10種類の全国相互利用カードを指します。
KitacaSuicaPASMOTOICAmanacaICOCAPiTaPaSUGOCAnimocaはやかけん

出典
JR西日本 ICOCAエリア
JR九州 SUGOCAエリア

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山口県のJRでICカードが使える駅

山口県内 鉄道路線図(2022年3月12日~)山口県の在来線でICカードが使えるのは、以下の駅です。

JR西日本 ICOCAエリア

山陽本線

九州の駅からICカードで乗車した場合、下関駅以外の駅ではICカードで下車できません。

和木
岩国
南岩国
藤生
通津
由宇
神代
大畠
柳井港
柳井
田布施
岩田
島田

下松
櫛ケ浜
徳山
新南陽
福川
戸田
富海
防府
大道
四辻
新山口
嘉川
本由良
厚東(ことう)
宇部
小野田
厚狭
埴生
小月
長府
新下関
幡生
下関

山口線

湯田温泉
山口

山陽本線 新南陽~下関駅間の各駅と山口線 湯田温泉駅・山口駅は、2023年4月1日からICカードが利用可能になりました。
湯田温泉駅と山口駅では、ICOCA定期券が使えません。

JR九州 SUGOCAエリア

下関

下関駅は、新山口方面・九州方面 どちらもICカードが使えます。
下関駅では、九州方面へのICカード定期券(例:下関⇔小倉など)を発売していません。
JR九州の駅で SUGOCA定期券を購入する必要があります。



山口県内のJRでICカードが使えない路線・駅

上記以外の全ての駅

岩徳線、山口線(湯田温泉・山口以外)、宇部線、小野田線、美祢線、山陰線(山口県内)では、ICカードが使えません。
(西岩国駅、津和野駅、宇部新川駅、東萩駅、長門市駅、長門湯本駅、美祢駅などなど・・・)



【要注意】 九州⇔本州を移動する場合は下車駅でICカードが使えない。(下関駅を除く)

山口県では、山陽線の全ての駅でICカードが利用できます。

・・・ということは、

新下関駅から小倉駅へ行くのにICカード使えるよね?

九州の駅から新山口駅へ行くのにICカード使えるよね?

と思う方もいるかもしれませんが、答えはノーです。

在来線で九州(福岡県)⇔本州(山口県)を移動する場合、下関駅を除いて 下車駅でICカードが使えません。

ICカードは、JR各社が設定しているICカードの利用可能エリア内で使うことができます。
JR西日本なら「ICOCAエリア」、JR九州なら「SUGOCAエリア」といった具合です。
しかし、ICOCAエリアの駅からICカードで乗車して、SUGOCAエリアの駅でICカードで下車するといったように、エリアを跨いで使うことはできないのです。
なお、エリアを跨ぐICOCA定期券・SUGOCA定期券(例:新下関⇔小倉など)は、定期区間内に限り エリアを跨いで使うことができます。

ICOCA以外のICカードを利用する場合の注意事項

ICOCA以外のICカード、ICカード定期券は買えない

JR西日本の駅では、ICOCA以外のICカード(Suica、PASMOなど)を発売していません。
また、ICOCA以外のICカードを定期券として利用することもできません。

エリアを跨ぐICカード定期券(例:新下関⇔小倉など)は、JR西日本の駅だとICOCA定期券、JR九州の駅だとSUGOCA定期券で発売されます。

Suica・PASMOのオートチャージは行われない

JR西日本・JR九州の駅では、ICカードが使えるエリアであっても、Suica・PASMOのオートチャージは行われません
オートチャージが可能なエリアは、Suicaの首都圏エリア・仙台エリア・新潟エリアと、PASMOエリア(首都圏の私鉄・地下鉄)のみです。

PiTaPaのポストペイ(後払い)は適用されない

山口県の駅では、PiTaPaのポストペイ(後払い)が適用されず、カード内残額から減額されます
カード内残額が不足している場合、チャージ(入金)が必要です。

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