四国のJRでICカードが使える駅 <まとめ>

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四国のJRでICカードが使える駅

この記事では、四国(香川県・徳島県・高知県・愛媛県)で ICカードが使えるJRの駅について まとめています。

このブログでは、基本的に 「ICカード」 は、以下の10種類の全国相互利用カードを指します。
KitacaSuicaPASMOTOICAmanacaICOCAPiTaPaSUGOCAnimocaはやかけん

出典
JR四国 ICOCAエリア

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四国のJRでICカードが使える路線

JR四国のICOCAエリア

水色の範囲内と 水色に塗られた駅で、ICカードが使えます。

予讃線・・・高松~多度津駅間の各駅、詫間駅、観音寺駅
瀬戸大橋線(岡山方面)
土讃線と高徳線の一部の駅

以下、詳しく見ていきましょう。

予讃線・瀬戸大橋線

高松
香西
鬼無
端岡
国分
讃岐府中
鴨川
八十場
(やそば)
坂出
宇多津
丸亀
讃岐塩屋
多度津
詫間
観音寺

土讃線

多度津
善通寺

琴平

高徳線

高松
栗林公園北口
栗林
屋島

上記以外のJR駅では、ICカードが使えません。
徳島県・高知県・愛媛県では、全てのJR駅でICカードが使えません。

JR四国の駅では、ICカード定期券(ICOCA定期券)は利用できません。



【要注意】乗車距離が営業キロ200kmを超えると、下車駅でICカードが使えない。

在来線で長距離を移動する場合は要注意!

JR西日本のICOCAエリアでは、乗車駅から下車駅までの乗車距離が 最短経路で営業キロ200kmを超えると、下車する駅でICカードが使えなくなります。

例えば、高松駅からICカードで乗車した場合、営業キロ200km以内となるのは以下の通りです。

【高松駅→広島県】
山陽線 西条駅の1つ手前の西高屋駅まで(196.7km)
呉線 安浦駅の1つ手前の風早駅まで(199.6km)

【高松駅→鳥取県】
伯備線 根雨駅まで(192.8km)

【高松駅→関西】
JR神戸線 垂水駅まで(198.9km)※新快速の停車駅だと明石駅まで。
加古川線 西脇市駅の3つ手前の社町駅まで(197.1km)

四国でICOCA以外のICカードを利用する場合の注意事項

ICOCA以外のICカードは買えない

JR四国の駅では、ICOCA以外のICカード(Suica、PASMOなど)を発売していません。
なお、前述のとおり、JR四国の駅では、ICカードを定期券として利用することができません。

Suica・PASMOのオートチャージは行われない

四国の駅では、ICカードが使えるエリアであっても、Suica・PASMOのオートチャージは行われません
オートチャージが可能なエリアは、Suicaエリア(JR東日本)とPASMOエリア(首都圏の私鉄・地下鉄)のみです。

PiTaPaのポストペイ(後払い)は適用されない

四国の駅では、PiTaPaのポストペイ(後払い)が適用されず、カード内残額から減額されます
四国の駅からPiTaPaで乗車し、関西の駅でPiTaPaで下車する場合も ポストペイは適用されません。
カード内残額が不足している場合、チャージ(入金)が必要です。

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