佐賀県のJRでICカードが使える駅 <まとめ>

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佐賀県のJRでICカードが使える駅

この記事では、佐賀県でICカードが使えるJRの駅について まとめています。

このブログでは、基本的に 「ICカード」 は、以下の10種類の全国相互利用カードを指します。
KitacaSuicaPASMOTOICAmanacaICOCAPiTaPaSUGOCAnimocaはやかけん

出典
JR九州 SUGOCAエリア

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【重要】唐津線を経由して佐賀・久保田⇔唐津を移動すると、下車駅でICカードが使えない。

唐津線2024

佐賀駅と唐津駅は、どちらもICカードが使えます。

しかし、佐賀駅からICカードで乗車して、唐津駅でICカードで下車するなど、唐津線を経由して移動する場合は 下車駅でICカードが使えません

筑肥線 姪浜~唐津駅間と 唐津線 唐津~西唐津駅間は、福岡市地下鉄空港線( 「はやかけん」 エリア)と直通運転を行っています。
そのためか、同じ SUGOCAの福岡・佐賀・大分・熊本エリアでありながら、長崎本線の佐賀駅以東とは独立したエリアになっているのです。

以下、佐賀県内でICカードが使える駅を、佐賀エリア唐津エリアの2つに分けて紹介します。

佐賀県内のJRでICカードが使える駅(佐賀エリア)

長崎エリア2024

以下の駅からICカードで乗車した場合、筑肥線・唐津線の駅でICカードで下車できません。

鹿児島本線

けやき台
基山
弥生が丘
田代
鳥栖
肥前旭

長崎本線

鳥栖
新鳥栖
肥前麓
中原
吉野ケ里公園
神埼
伊賀屋
佐賀
鍋島
バルーンさが(臨時駅)
久保田
牛津
江北(旧・肥前山口)

鍋島、バルーンさが、久保田、牛津、江北の各駅は、2024年10月3日からICカードが利用可能になりました。

佐世保線

大町
北方
高橋
武雄温泉
永尾
三間坂
上有田
有田

佐世保線では、2024年10月3日からICカードが利用可能になりました。

佐賀県内のJRでICカードが使える駅(唐津エリア)

以下の駅からICカードで乗車した場合、久保田駅 及び そこから先の駅(佐賀・鳥栖方面、佐世保方面)でICカードで下車できません。

以下の駅からICカードで乗車すると、福岡市地下鉄の駅でICカードで下車できます。

筑肥線・唐津線

浜崎
虹ノ松原
東唐津
和多田
唐津
西唐津

上記以外の駅では、ICカードが使えません。

【要注意】 長崎県⇔佐賀県を移動すると、下車駅でICカードが使えない

上記の駅ではICカードが使える・・・ということは、

長崎駅から佐賀駅へ行くのにICカード使えるよね?

鳥栖駅から諫早駅へ行くのにICカード使えるよね?

と思う方もいるかもしれませんが、答えはノーです。

長崎県内から県外へ、県外から県内へ移動する場合、下車駅でICカードが使えません。

ICカードは、JR各社が設定しているICカードの利用可能エリア内で使うことができます。
JR九州では、「福岡・佐賀・大分・熊本エリア」「長崎エリア」「宮崎エリア」「鹿児島エリア」の4つを設定しており、それぞれのエリア内でICカードが使えます。
しかし、長崎エリアの駅からICカードで乗車して、福岡・佐賀・大分・熊本エリアの駅でICカードで下車するといったように、エリアを跨いで使うことはできないのです。
宮崎県や鹿児島県、山口県(下関駅以外)、広島県の駅からICカードで乗車した場合も、佐賀県の駅でICカードで下車できません。

九州でSUGOCA以外のICカードを利用する場合の注意事項

SUGOCA以外のICカード、ICカード定期券は買えない

JR九州の駅では、SUGOCA以外のICカード(Suica、PASMO、ICOCAなど)を発売していません。
また、SUGOCA以外のICカードを定期券として利用することもできません。

Suica・PASMOのオートチャージは行われない

九州の駅では、ICカードが使えるエリアであっても、Suica・PASMOのオートチャージは行われません
オートチャージが可能なエリアは、SuicaエリアとPASMOエリア(首都圏の私鉄・地下鉄)のみです。

PiTaPaのポストペイ(後払い)は適用されない

九州の駅では、PiTaPaのポストペイ(後払い)が適用されず、カード内残額から減額されます
カード内残額が不足している場合、チャージ(入金)が必要です。

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