福岡県のJRでICカードが使えない駅 <まとめ>

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福岡県のJRでICカードが使えない駅

この記事では、福岡県でICカードが使えないJRの駅について まとめています。

このブログでは、基本的に 「ICカード」 は、以下の10種類の全国相互利用カードを指します。
KitacaSuicaPASMOTOICAmanacaICOCAPiTaPaSUGOCAnimocaはやかけん

出典
JR九州 SUGOCAエリア

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福岡県でICカードが使えないJRの駅

博多南線

博多(鹿児島本線・篠栗線(福北ゆたか線)は、ICカードが利用可能)
博多南

博多南線は、新幹線の車両で運転されています。
そのため、博多駅では新幹線ホームから発車します。

日田彦山線

石田
志井公園
志井
石原町
呼野
採銅所
香春
一本松

田川伊田
田川後藤寺

池尻
豊前川崎
西添田
添田
歓遊舎ひこさん
豊前桝田
彦山
筑前岩屋
大行司
宝珠山

日田彦山線 添田~夜明駅間は、2017年に発生した九州北部豪雨の影響で運転を見合わせています。

後藤寺線

上三緒
下鴨生
筑前庄内
船尾
田川後藤寺

筑豊本線(原田線)

上穂波
筑前内野
筑前山家

久大本線(ゆふ高原線)

筑後草野
田主丸
筑後吉井
うきは
筑後大石

上記以外のJR駅では、ICカードが使えます。



【要注意】 九州・下関⇔岩国・広島を移動する場合は下車駅でICカードが使えない。

上記以外の駅でICカードが使える・・・ということは、

広島駅から在来線で九州へ行くのにICカード使えるよね?

九州の駅から岩国駅へ行くのにICカード使えるよね?

と思う方もいるかもしれませんが、答えはノーです。

在来線で九州・下関方面⇔岩国・広島方面を移動する場合、下車駅でICカードが使えません。

ICカードは、JR各社が設定しているICカードの利用可能エリア内で使うことができます。
JR西日本なら「ICOCAエリア」、JR九州なら「SUGOCAエリア」といった具合です。
しかし、ICOCAエリアの駅からICカードで乗車して、SUGOCAエリアの駅でICカードで下車するといったように、エリアを跨いで使うことはできないのです。
下関駅はJR西日本の駅ですが、JR九州のSUGOCAエリアに属しています。

【要注意】 長崎・宮崎・鹿児島は、県を跨いでICカードが使えない

乗車駅と下車駅がどちらもJR九州 SUGOCAエリアの駅であればICカードが使えるかというと、そうでもないんですよね。

長崎駅から博多駅へ行くのにICカード使えるよね?

小倉駅から宮崎駅へ行くのにICカード使えるよね?

と思う方もいるかもしれませんが、答えはノーです。

長崎・宮崎・鹿児島の3県から福岡県へ移動する場合、下車駅でICカードが使えません。

SUGOCAエリアは、「福岡・佐賀・大分・熊本エリア」「長崎エリア」「宮崎エリア」「鹿児島エリア」の4つに分かれており、それぞれのエリア内でICカードが使えます。
しかし、長崎エリアの駅からICカードで乗車して、福岡・佐賀・大分・熊本エリアの駅でICカードで下車するといったように、エリアを跨いで使うことはできないのです。

九州でSUGOCA以外のICカードを利用する場合の注意事項

SUGOCA以外のICカード、ICカード定期券は買えない

JR九州の駅では、SUGOCA以外のICカード(Suica、PASMO、ICOCAなど)を発売していません。
また、SUGOCA以外のICカードを定期券として利用することもできません。

Suica・PASMOのオートチャージは行われない

九州の駅では、ICカードが使えるエリアであっても、Suica・PASMOのオートチャージは行われません
オートチャージが可能なエリアは、SuicaエリアとPASMOエリア(首都圏の私鉄・地下鉄)のみです。

PiTaPaのポストペイ(後払い)は適用されない

九州の駅では、PiTaPaのポストペイ(後払い)が適用されず、カード内残額から減額されます
カード内残額が不足している場合、チャージ(入金)が必要です。

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