山梨県のJRでICカードが使えない駅 <まとめ>

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山梨県のJRでICカードが使えない駅

この記事では、山梨県でICカードが使えないJRの駅について まとめています。

このブログでは、基本的に 「ICカード」 は、以下の10種類の全国相互利用カードを指します。
KitacaSuicaPASMOTOICAmanacaICOCAPiTaPaSUGOCAnimocaはやかけん

出典
JR東日本 Suicaエリア
JR東海 TOICAエリア

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山梨県でICカードが使えない駅

小海線(JR東日本)

甲斐小泉
甲斐大泉

清里駅はICカードが使えますが、Suica定期券が利用できません。

身延線(JR東海)

黄色で表示した駅は、2025年秋からICカードが利用可能になる予定です。
(ただし、甲府駅で中央線に乗り換えたり、静岡県側(西富士宮駅以南)へ行くと、下車駅でICカードが利用できず、精算することになります)

金手
善光寺
南甲府
甲斐住吉
国母
常永
小井川
東花輪

甲斐上野
芦川
市川本町
市川大門
鰍沢口
落居
甲斐岩間
久那土
市ノ瀬
甲斐常葉
(かいときわ)

下部温泉
波高島
塩之沢
身延
甲斐大島
内船
寄畑
井出
十島

上記以外の駅では、ICカードが使えます。

富士急行線もICカードが使えます。

【要注意】静岡県⇔山梨県を移動する場合は下車駅でICカードが使えない。

上記の駅以外ではICカードが使えない・・・ということは、

静岡駅から甲府駅へ行くのにICカード使えるよね?

甲府駅から富士宮駅へ行くのにICカード使えるよね?

と思う方もいるかもしれませんが、答えはノーです。

静岡県から山梨県へ(あるいはその逆)移動する場合、下車駅でICカードが使えません。

ICカードは、JR各社が設定しているICカードの利用可能エリア内で使うことができます。
JR東日本なら「Suicaエリア」、JR東海なら「TOICAエリア」といった具合です。
しかし、TOICAエリアの駅からICカードで乗車して、Suicaエリアの駅でICカードで下車するといったように、エリアを跨いで使うことはできないのです。
熱海駅や伊東線・伊豆急行線の駅から山梨県へ移動する場合、上記以外の駅ではICカードで下車できます。
ただし、身延線経由(沼津・富士宮経由)で移動しても、運賃は小田原・八王子経由で計算されるため、実際の経路よりも高くなる場合があります。
岐阜県・愛知県の駅から山梨県の駅へ行く場合も、下車駅でICカードが使えません。

Suica以外のICカードする上での注意事項

Suica以外のICカード、ICカード定期券は買えない

JR東日本の駅では、Suica以外のICカード(PASMO、ICOCAなど)を発売していません。
また、Suica以外のICカードを定期券として利用することもできません。

PiTaPaのポストペイ(後払い)は適用されない

山梨県の駅では、PiTaPaのポストペイ(後払い)が適用されず、カード内残額から減額されます。
カード内残額が不足している場合、チャージ(入金)が必要です。

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