この記事では、長崎県のJRでICカードが使えない駅について まとめています。
長崎県のJRでICカードが使えない駅
長崎本線
小長井
長里
湯江
小江
肥前長田
東諌早
上記以外の駅ではICカードが使えます。
長崎本線 江北~諫早駅間ではICカードが使えませんが、この区間を経由してICカードで通過利用することは可能です。
本州の駅(下関駅を除く)からICカードで乗車した場合、長崎県の駅でICカードで下車できません。
長崎県内のSUGOCAエリア統合について

2025年10月9日から、大村線 ハウステンボス~竹松駅間でICカードが使えるようになりました。
これに伴い、SUGOCAの「福岡・佐賀・大分・熊本エリア」と「長崎エリア」が統合されて「福岡・佐賀・長崎・大分・熊本エリア」となっています。
これまで、長崎駅や諫早駅などは「長崎エリア」、ハウステンボス駅や早岐駅、佐世保駅などは「福岡・佐賀・大分・熊本エリア」となっていて、2つのエリアを跨がってICカードを使うことができませんでした。
今回のエリア統合で、長崎駅からICカードで乗車し、佐世保駅でICカードで下車する、といったことが可能になっています。
九州でSUGOCA以外のICカードを利用する場合の注意事項
SUGOCA以外のICカード、ICカード定期券は買えない
JR九州の駅では、SUGOCA以外のICカード(Suica、PASMO、ICOCAなど)を発売していません。
また、SUGOCA以外のICカードを定期券として利用することもできません。
Suica・PASMOのオートチャージは行われない
九州の駅では、ICカードが使えるエリアであっても、Suica・PASMOのオートチャージは行われません。
オートチャージが可能なエリアは、SuicaエリアとPASMOエリア(首都圏の私鉄・地下鉄)のみです。
PiTaPaのポストペイ(後払い)は適用されない
九州の駅では、PiTaPaのポストペイ(後払い)が適用されず、カード内残額から減額されます。
カード内残額が不足している場合、チャージ(入金)が必要です。

