この記事では、関東(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)で、ICカードが使えないJRの駅について まとめています。
関東(首都圏)のJRでICカードが使えない路線
東北本線・・・黒磯駅から先、新白河・郡山・福島方面
烏山線・・・全線
吾妻線・・・一部の駅を除く各駅
上越線・・・水上駅から先、越後湯沢・長岡方面
久留里線・・・全線
以下、詳しく見ていきましょう。
水郡線
常陸青柳
常陸津田
後台
下菅谷
中菅谷
常陸鴻巣
瓜連(うりづら)
静
玉川村
野上原
山方宿
中船生(なかふにゅう)
下小川
西金
上小川
袋田
下野宮
水郡線(常陸太田支線)
南酒出
額田
河合
谷河原
東北本線
以下の3駅は、2027年春からICカードが使えるようになる予定です。
高久
黒田原
豊原
烏山線
下野花岡
仁井田
鴻野山
大金
小塙
滝
烏山
吾妻線
金島
祖母島
小野上
小野上温泉
市城
群馬原町
郷原
矢倉
岩島
川原湯温泉
群馬大津
羽根尾
袋倉
大前
上越線
湯檜曽(ゆびそ)
土合
久留里線
黄色の駅は、2027年春からICカードが使えるようになる予定です。
なお、平山・上総松丘・上総亀山の3駅は、2027年4月1日に廃止されます。
(久留里~上総亀山駅間はバスに転換)
祇園
上総清川
東清川
横田
東横田
馬来田
下郡
小櫃(おびつ)
俵田
久留里
平山
上総松丘
上総亀山
上記以外のJR駅では、ICカードが使えます。
ICカードでの 「エリア跨ぎ」 に要注意!
上記以外の駅でICカードが使える・・・ということは、

沼津駅から在来線で都内へ行くのにICカード使えるよね?

福島駅から在来線で宇都宮駅へ行くのにICカード使えるよね?
と思う方もいるかもしれませんが、答えはノーです。
以下の駅から乗車した場合、関東の駅でICカードで下車できません。
(御殿場線については後述)
※熱海駅と伊東線・伊豆急行線の駅から乗車した場合を除く。
※常磐線 浪江駅以南の駅から乗車した場合を除く。
JR東日本なら「Suicaエリア」、JR東海なら「TOICAエリア」といった具合です。
また、Suicaエリアは「首都圏エリア」「仙台エリア」「新潟エリア」「青森エリア」「盛岡エリア」「秋田エリア」の6つに分かれています。
そのため、Suicaエリアの駅からICカードで乗車して、TOICAエリアの駅でICカードで下車するといったように、エリアを跨いで使うことはできないのです。
御殿場線を利用する場合は要注意!
御殿場線の下曽我・上大井・相模金子・松田・東山北・山北・谷峨の7駅は、JR東海 TOICAエリアとなっています。
そのため、これら以外の関東の駅からICカードで乗車した場合、これらの駅でICカードで下車できません。(逆も同様)
特急「ふじさん」で新宿方面⇔松田駅を移動する場合も注意!

新宿方面から特急 「ふじさん」 に乗って 松田駅で下車する場合、改札口のIC改札機が使えないので、改札窓口の係員にICカードを渡して 出場処理をしてもらってください。
(小田急の新松田駅を出場したものとして処理されます)
逆に、松田駅から特急 「ふじさん」 に乗って 新宿方面へ向かう場合、改札口のIC改札機にはタッチせずに、改札窓口の係員にICカードを渡して 入場処理をしてもらってください。
改札口のIC改札機にタッチすると、下車駅(小田急線)でICカードが使えず、現金で精算する必要があります。
特急日光・きぬがわ・スペーシアきぬがわに乗る場合も要注意!

JRと東武を直通する列車(特急日光・きぬがわ・スペーシアきぬがわ)に乗って、新宿・大宮方面から東武日光・鬼怒川温泉方面へ(あるいはその逆)移動する場合、ICカードを使わないでください。
ICカードを使うと、運賃が北千住駅経由で計算されるため、実際の経路よりも大幅に高くなる場合があります。
関東でSuica以外のICカードを利用する場合の注意事項
ICOCAやPiTaPaなどでSuicaグリーン券を購入できない
Suicaグリーン券を購入できるICカードは、Suica、PASMO、Kitaca、TOICAだけです。
ICOCA、PiTaPa、manaca、SUGOCA、nimoca、はやかけんでSuicaグリーン券を購入することはできません。
Suica以外のICカード、ICカード定期券は買えない
JR東日本の駅では、Suica以外のICカード(PASMO、ICOCAなど)を発売していません。
また、Suica以外のICカードを定期券として利用することもできません。
PiTaPaのポストペイ(後払い)は適用されない
関東の駅では、PiTaPaのポストペイ(後払い)が適用されず、カード内残額から減額されます。
カード内残額が不足している場合、チャージ(入金)が必要です。


